名前は知っているけど詳細は知らない?オーボエについての基礎知識

古くから存在する木管楽器の一つ

オーボエには金属が一部使われていますが、基本的には木管楽器になりますね。本体の部分はクラリネットと同じように、グラナディラと呼ばれる木によって作られています。二枚のリードを使う、いわゆるダブルリードの楽器であるという部分が特徴的です。その歴史は古く、すでに誕生して数百年の時が経っていると言われていますが、明確な第一号が世界のどこで作られたかは謎に包まれています。オランダで誕生したのではないかという説が有力視されているのは有名ですね。

オーケストラに初めて追加された木管楽器

大昔のオーケストラは、弦楽器のみで楽曲を演奏していました。オーボエは、そこに初めて追加された木管楽器だと言われています。オーケストラの可能性を開いた楽器として、歴史的な存在感も強いです。ただ、初期のオーボエは使える音も少なく、自由に演奏をすることは難しかったと言われていますね。改良が何度も加えられて、今の形に落ち着いているわけです。ですから、今後もさらに改良が進められていく可能性は十分に高いと言えるでしょう。

オーボエに近い楽器の種類

オーボエに近い楽器はいくつかあります。前述のクラリネットも割と近いものの一つには違いありません。さらに他にも、ファゴットなどはダブルリードの木管楽器として近い存在だと言えるでしょう。オーボエの中だけでも、ミュゼットやダモーレ、イングリッシュホルンなど様々なものがあって、シーンによって使い分けがされています。ダブルリードという共通点で言えば、チャルメラも近いのかもしれませんね。色々と派生が続いています。

オーボエとは、木管楽器の一つであり、リードを使って発音する楽器です。主となる楽曲も多く、オーケストラでは欠かせない楽器の一つです。リードは自分で作る人もいて、その技術によって音色なども変わってきます。